救急車
今朝、祖父が体調不良を訴えたので、総合病院まで送っていった。
祖父も祖母も救急車を呼ぶつもりだったようだが、のんきなことに入院してもいいような準備をしている。祖父はめまいがするらしいが、意識はあるし、靴下も自分で履いている状態。
その時脳裏に浮かんだのは、以前見たニュース。救急車で運ばれるほどの緊急性がない人が救急車を呼ぶせいで、本当に必要な人のところへ救急車が到着する時間が遅れてしまうという。
自分が見る限り、確かに祖父は体調がかなり悪そうだが、救急車を呼ぶほどの緊急性があるかというと、微妙なところ。ただ、体調が悪いのは昨日から訴えていたので、病院への到着が数十分遅れたところで、命に関わるようには思えなかった。そこで自分が病院に連絡し、送っていくことにした。
病院に着くまでは気が気でなかった。自分の判断は正しかったのだろうか?途中で容態が急変したらどうしよう?狭い椅子に座るより、横になれる方が良かっただろうか?道は渋滞していてなかなか進まない。救急車ならもっと早く着くのに!パトカーが通りかかったら呼び止めて先導してもらおうか?本当にやきもきした。
続きを読むやりたくない
やりたくないな〜って思うこと、たくさんある。
でもその裏側には、やりたいと思う気持ちが隠れてることに、どれだけの人が気付いてるだろうか。
どんなに「やりたくない」と思ってることでも、それをするのは、「やりたい」「やった方がイイ」と思う気持ちが自分の中にあるから。
自分の意志と身体を動かせるのは自分だけなんだから、やりたいと思う気持ちがまったく無ければ、やりたくない以前にやらない。やろうとも思わない。
「やりたくない」と思いながらしてること。悩みつつしてないこと。どっちの裏側にもほんのわずか、「やりたい」が隠れてる。それに気付いたとき、気持ちがちょっとだけらくになる。
意味
それに意味があると 君が言うなら
それには意味がある
それに意味なんか無いと 君が言うなら
それに意味は無い
ただ僕は
すべてのことに 意味があると思っている
そんなこと 君にとっては
意味が無いかもしれないけれど
意味っていうのは そういうもんだ
伝わるもの、伝わらないもの
安田純平さんの講演会に行ってきました。17日の夜のことです。どのくらいの人が覚えているか分かりませんが、去年の4月にイラクで一時拘束されたフリージャーナリストです。
最初に話題になった3人でなくて、そのあとの男性2人の件と言えば思い出す人もいるでしょうか。
http://homepage3.nifty.com/jumpei/
http://www.tokyo-np.co.jp/kousoku/
いろいろな話を聞きましたが、やはり現場に直接行って来た人の話は聞き甲斐がありますね。今のマスコミの報道を見ていても伝わってくることはごく一部だし、どこまでが本当なのか、その背景には何があるのか、わからない。
イラクの西隣にはシリアという国があります。今年の夏、安田さんはシリアへ行き、イラク国境近くの町まで行ってきたそうで、その時の話をしてくれました。
続きを読む水
今年の夏は四国で水不足が深刻だった。
ニュースで何度も報道され、住民のインタビューが流れた。
「水道が出ないと不便で困る。」
この発言に違和感を覚えた者は、
はたしてどのくらいいただろうか・・・。
大切なことを、忘れてはいないだろうか?
水が出ないことが不便なのではなく、
水が出ることが便利なのだ。
水不足で、普段当たり前に思っていることが、
どれほど幸せなことか実感できた人もいただろう。
自分も、いま自由に水道が使える幸せに、
感謝することを忘れないよう、心がけている。
PHSらぶ♥
新生DDIポケットインタビュー
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http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/interview/21063.html