今年の夏は四国で水不足が深刻だった。
ニュースで何度も報道され、住民のインタビューが流れた。
「水道が出ないと不便で困る。」

この発言に違和感を覚えた者は、
はたしてどのくらいいただろうか・・・。
大切なことを、忘れてはいないだろうか?

水が出ないことが不便なのではなく、
水が出ることが便利なのだ。

水不足で、普段当たり前に思っていることが、
どれほど幸せなことか実感できた人もいただろう。

自分も、いま自由に水道が使える幸せに、
感謝することを忘れないよう、心がけている。