リスティング広告のメリット

今日はリスティング広告の良いところについてまとめてみます。

昨日も説明したとおり、リスティング広告は検索結果の一覧と一緒に表示されます。ということは、検索サイトの利用者が、何らかの情報を求めているタイミングに、ピッタリその瞬間に、広告を打てるということになります。しかもキーワードと関連した、利用者の求めるものを広告できれば、その商品(サービスなど含む)を利用してもらえる可能性が高いわけです。これは他の広告にはない大きな特徴です。強いて一番近い例を挙げれば、店頭広告かもしれません。

しかし店頭広告に比べてもメリットはあります。

まずコストが安いこと。ネット上にひとつ広告サイトを立ち上げればそれで済みます。各小売店にPOPやポスターなどを配る必要はありません。きちんと展示されているか確認する手間も減ります。

さらにネットなら24時間365日、利用者に広告を打つことが出来ます。どんなにたくさんの商品を扱っていても、商品ごとにサイトを立ち上げれば、展示が混ざり合ってゴチャゴチャになるということはありません。まぁこの辺はサイトを制作する人たちのセンスにもよりますが。

そしてネットの特性を活かせば、広告が利用者にどんな影響を与えたか、広告によって利用者がどんな行動をしたか、きめ細かくデータを取ることが出来ます。しかもテレビの視聴率調査のような、サンプルによる推量ではなく、実測値で得られるデータです。


まとめると…

  1. 利用者の興味が高まっているタイミングで広告できる
  2. コストが(比較的)安い
  3. 利用者の反応を実測で測れる

というのが主なメリットです。もちろん他にもあると思いますが主だったものとして。

それじゃあ明日はどんなデータが取れるのかまとめましょうかね。
ただし予定は予定で予定は未定。じゃあまた明日。