リスティング広告のメリット

今日はリスティング広告の良いところについてまとめてみます。

昨日も説明したとおり、リスティング広告は検索結果の一覧と一緒に表示されます。ということは、検索サイトの利用者が、何らかの情報を求めているタイミングに、ピッタリその瞬間に、広告を打てるということになります。しかもキーワードと関連した、利用者の求めるものを広告できれば、その商品(サービスなど含む)を利用してもらえる可能性が高いわけです。これは他の広告にはない大きな特徴です。強いて一番近い例を挙げれば、店頭広告かもしれません。

しかし店頭広告に比べてもメリットはあります。

まずコストが安いこと。ネット上にひとつ広告サイトを立ち上げればそれで済みます。各小売店にPOPやポスターなどを配る必要はありません。きちんと展示されているか確認する手間も減ります。

さらにネットなら24時間365日、利用者に広告を打つことが出来ます。どんなにたくさんの商品を扱っていても、商品ごとにサイトを立ち上げれば、展示が混ざり合ってゴチャゴチャになるということはありません。まぁこの辺はサイトを制作する人たちのセンスにもよりますが。

そしてネットの特性を活かせば、広告が利用者にどんな影響を与えたか、広告によって利用者がどんな行動をしたか、きめ細かくデータを取ることが出来ます。しかもテレビの視聴率調査のような、サンプルによる推量ではなく、実測値で得られるデータです。


まとめると…

  1. 利用者の興味が高まっているタイミングで広告できる
  2. コストが(比較的)安い
  3. 利用者の反応を実測で測れる

というのが主なメリットです。もちろん他にもあると思いますが主だったものとして。

それじゃあ明日はどんなデータが取れるのかまとめましょうかね。
ただし予定は予定で予定は未定。じゃあまた明日。

拍子抜け?

今日、職場でGoogle Advertising Professionals認定試験について聞いてみたんですが…。なんだか拍子抜け。今の職場の場合、数ヶ月に一度くらいでGoogle側から試験の連絡が来るみたいです。「“虎の巻”があるからそれ読めば難しくないよ〜。」なんて言われちゃいました。職場の先輩方はほとんど取得してる見たいです。。。

他にはOvertureでも認定試験があるみたいで、そっちはネットで試験を受けるとか。そっちも取るぞ〜!

とりあえず仕事頑張りつつ、ラーニングセンターを読み込むほか無いみたいですね…。

検索連動型広告 グーグル アドワーズ広告成功マニュアル
ちなみに「検索連動型広告 グーグル アドワーズ広告成功マニュアル」って本があったので立ち読みしてみたんですが…。ラーニングセンターの内容を、分かりやすくくだいて説明している感じの本でした。これからアドワーズを始める、って人にはいいかもしれないけど、ラーニングセンターほど細かいことは書いてないから、本格的に勉強したい人向けではなかった。残念。

基礎

えっと、とりあえず今取ろうとしているGoogle Advertising Professionalsについて、基本的な説明を書いておこうかと思います。

まず「Google」を知らない人はいないですよね?世界的に有名な検索サイトの大御所です。「ググれ」なんて動詞が出来てしまうほど有名で、有能な検索エンジンですね。

さて、グーグルに限らず最近の検索サイトでは、検索結果の一覧と同時に広告も表示されたりします。“スポンサー”とか“スポンサーサイト”なんて書いてある、別枠のリンクとテキストです。試しに「自動車保険」とか「引っ越し」なんてキーワードで検索すると、山のように出てくるはずです。昔からネットをやっている人や、注意深い人は気付いていたかもしれませんが、ネット経験の浅い人は違いに気付いてなかったりするみたいですね。

純粋に検索キーワードに適したサイトは無料で検索結果に表示されますが、これらのスポンサーサイトは広告費をグーグルに払って、表示させてもらっています。その広告主とグーグルを結ぶシステムが「グーグル アドワーズ(google AdWords)」です。

そしてこのように、検索結果に対応した広告を「リスティング広告」あるいは「検索連動型広告」なんていったりします。検索結果のリストに並ぶ広告、だからリスティング広告、なんですね。

そのリスティング広告をグーグルで扱う上でのプロフェッショナルの為の資格、それがGoogle Advertising Professionals認定資格なわけです。

とりあえず今日の説明はこの辺で。「わかんねーよ」とか「どーいう意味?」なんてーのがありましたら、コメントにどしどしどうぞ。

ではまた明日!(の予定)

取得目指して!

Google Advertising Professionals の認定資格を目指そうと思います。

正直、細かいことはよく分かってませんが、取得のメリットがいくつもありそうなので、何も分からないところから取得までの道のりを日記につづっていこうと思います。

まずは資格認定の要件。

Google Advertising Professional サポートより以下引用

Google Advertising Professional プログラムの認定 Individual の資格を取得するには、次の条件を満たす必要があります。

1.本プログラムに登録し、必要な条件を満たしている。 利用規約に同意し、遵守している。
2.クライアント センターで (お客様ご自身または第三者の) ADWORDS アカウントを 90 日間で少なくとも 1 つ管理している。
3.お客様のクライアント センター アカウント (共同利用アカウントも含む) を開設および管理するための費用が、90 日間で総額 1,000 米ドル (または現地通貨での相当額) に達している。
4.Google Advertising Professional 試験に合格している。 上に挙げた条件を満たしてから受験されることをお勧めします。 受験時期に関する制限はありません。

ん〜。カタい翻訳で分かりにくいけど、とりあえず90日はアカウントを管理しないと資格はもらえない様子。でも試験はその前に受けてもOKってことらしい。
ただ、利用規約…英語なんだけど試験も英語???
まぁそんときはそんときだ。勉強は日本語で出来るし、いつかは日本語の試験もやるだろう。英語での合格を目指すって手も無くはない。(^^;

問題はやっぱりアカウント管理の実績だよな。自分の自由になるADWORDSアカウントはひとつあるけど、総額1,000米ドルなんて遠く及ばない。でも職場では複数のアカウント管理をすることになるはずで、総額で1,000米ドルは充分超えると思うけど…。「クライアントセンターアカウント」とか「共同利用アカウント」とかよく分からないな。

とりあえずGoogle Advertising Professionalプログラムに参加しなきゃいけないみたいだけど、自由になるアカウントで登録した方がいいのか、それとも職場の方で登録した方がいいのか…。分からないな。明日職場で聞いてみようっと。

しっかし、認定要件がこんなんじゃ、本当にプロフェッショナルしか取得できないね。情報が少ないわけだ。でも幸運なことに、自分は取得できそうな環境にあるので、頑張って取得したいと思います。

目標は90日以内の試験合格!まずは60日以内に認定試験にチャレンジする事を前提に勉強していきます。

幸せには二種類ある

幸せについて考えたとき、幸せとは二種類あるのかもしれないと思い始めました。

ひとつは「誰かにくらべて幸せ/不幸せ」という種類の幸せ。

同じことがらに遭遇しても、ある人は幸せだと思い、ある人は不幸だと思う。なぜそんな違いが起こるかといえば、比較する対象によって自分の幸福度が変わるからです。仮にお金をたくさん持っていることを幸せとするならば、お金持ちとくらべて自分は不幸ですし、貧乏な人にくらべて幸せなことになります。

不幸な人にくらべて自分は幸せだという考え方だと、常に不幸な人がいなければ自分は幸せになれないことになってしまいます。自分の幸せを求めれば、誰かの不幸を見つけなければならない。いつまでたっても、不幸な人がいなくならない。それでは自分も、いつまでたっても不幸なままです。

そうではない幸せって何でしょう?誰かを不幸にしない幸せって何でしょう?そういう幸せを追い求めることが、自分を幸せに導く近道ではないでしょうか?

それがもうひとつの幸せです。

たとえば、「誰かを幸せにすることによって得られる幸せ」

道を訊かれて教えてあげる。ありがとうと言われて少し嬉しい気分になる。ここに不幸な人はいません。道を訊かれなかった人が不幸なわけではないですよね。
あるいは、恋人を喜ばせたいと思ってすること。自分がしたことによって恋人が喜んでくれれば、ふたりとも幸せです。他人の不幸は関係ありません。
家事に疲れたお母さんの肩を揉んであげる。言われてやるのではなくて、自分からすすんでやる。普段の家事に感謝して、自分からやってあげたいと思ったとき、そこに不幸や不満はありません。感謝の気持ちを表せて幸せ。肩を揉んでもらってお母さんも幸せ。

他人とくらべることのない、自分と相手、お互いの幸せ。そんな幸せを追い求めれば、不幸な人は今よりずっと少なくなるのではないでしょうか。

ただ、これには注意が必要です。自分が相手を幸せにしてあげるという考え方ではだめです。それは相手にとって幸せとは限らないからです。傲慢に押しつけるものではいけません。相手の望むことが出来なくても構わないですが、相手が望まないことをするのでは幸せを生みません。

また、相手の犠牲になってもいけません。犠牲になるのは本人の自由ですが、それによって相手が幸せにならないならば、意味がありません。せっかく自分が犠牲になったのに、相手は幸せじゃない…なんて不幸を生みかねません。相手のために自分が犠牲になることで、自分も幸せを得られる。そんな捉え方が出来るならば、それはもう犠牲とは呼ばないでしょう。

こんなふうに、幸せには二種類あるんじゃないかと思い始めたのです。

他人とくらべる幸せではなく、不幸を生まない幸せ。そこに注意しながら、幸せを生み出せるような生き方をしていきたいと思います。

長い文なのに最後まで呼んでくれてありがとうございました。とっても嬉しいです。この文を最後まで呼んでくれたあなたは、私を幸せにしてくれました。他人を不幸にしない幸せ、そんなに難しい事じゃないと思います。意識しながら、少しずつ増やしていきませんか?

戦争を導く名言

恐ろしい名言を知ってしまった…。

「……もちろん、国民は戦争を望みませんよ。 (中略) 政策を決めるのはその国の指導者です。……そして国民はつねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。このやりかたはどんな国でも有効ですよ。」

これって、今の日本もアメリカも同じような感じじゃないですか?
アメリカは言わずもがな、“アルカイダに攻撃された”、“ムスリムがテロを起こす”、“世界の平和を守れ”などなど…。
日本でも誰が言ってるのか知りませんが“北朝鮮(あるいは中国)が攻めてきたらどうする”なんて話はよく耳にします。そして首相は半ば強引に靖国神社への参拝を繰り返し…。語弊を恐れずに言えば、拉致問題も利用されているかもしれません。愛国心(祖国愛)を刺激するという意味では。

さて、この真理を突いた名言、誰の言葉だと思いますか?

これはナチスヒトラーに次ぐ地位にあったヘルマン・ゲーリングという軍人が、戦後の裁判中に述べた言葉だそうです。現代でも一般人は、ナチスが使ったのと同じ方法で誘導されかかっているんですね…。

自分の国を大切に想うこころは大事です。でもそれを悪用されれば恐ろしい結果を招きかねません。みんなで注意していきたいものです。

※引用元 ヘルマン・ゲーリング - Wikipedia

外務省の方のお話

今日は外務省の方のお話を聞く機会がありました。米国の某総領事館に務めている方です。

外務省、領事、国家公務員・・・イメージ通りというか、物静かでまじめそうな方でした。イギリス・オーストラリア・ボストン・サウジアラビア・フィリピン・クロアチアなど世界各地の在外公館で活躍されてきたそうです。

条約を結び、国内の法を整備するまでの流れを聞いていると、さすがに国を動かす仕事なんだなぁと、妙な感慨を覚えました。

興味深かったのはイスラム教国についての話。イスラム教(シャリア法)に基づいた国家は、社会の仕組みそのものがイスラム教と深く結びついているため、個人が政府・政治を批判すれば、宗教への批判ととられてしまうそうです。そこで政府を批判したいときには、自分の方がよりイスラムの教えに忠実だ、敬虔だと主張して政府を批判するしかない。それがいわゆる原理主義なんだとか。ちなみにキリスト教国でそうならないのは、宗教改革によってキリスト教が大きくふたつに分かれたから、とも言っていました。

念のために言えば、だからイスラム教は良くない、とか主張するつもりはないです。ただ、そういう側面があるから、イスラム原理主義者の主張が目に付くのかもな、と感じたことを伝えたかっただけです。

どんな宗教も、あるいは宗教がないことも、良い面悪い面があると思っていますが、それを語るとキリがないのでやめておきます。(苦笑)

ある人が「今後伸びそうな国はどこですか?」と質問しました。そのときの答えは「インドと日本」でした。自分はそれになんだか嬉しくなってしまいました。まさか日本が出てくるとは思わなかったから。国の代表として世界を見て回っている人が、日本はこれからまだ伸びると考えている。それがとても頼もしいことに感じました。